産業用ロボットプログラミング・改造|ロボテクノシステム株式会社

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実績紹介

フランジシャフト バラ積み部品のロボットピッキング自動化

業種・背景

自動車関連部品メーカー様より、フランジシャフト部品の供給工程において、作業負荷軽減と安定供給を目的としたロボット化のご相談をいただきました。
対象部品はバラ積み状態で供給されており、作業者によるピッキング作業が工程のボトルネックとなっていました。

課題

・バラ積み状態のため部品姿勢が一定せず、安定した把持が難しい
・シャフト形状特有の転がりやすさにより、供給のばらつきが発生
・手作業によるピッキングの負担が大きく、生産性向上に限界があった

当社の対応

フランジシャフトの形状や積まれ方を考慮し、安定して把持できる進入姿勢とピッキング動作を設計しました。
部品同士の干渉や取り逃しが起こりにくいよう、ロボットのアプローチ角度や把持位置を最適化し、連続動作でも安定性を保てるプログラム構成としています。

また、バラ積み状態でもスムーズに次工程へ供給できるよう、動線を整理し、無駄な動作を抑えたサイクル設計を行いました。
立ち上げ時には、実際の積み状態を確認しながら教示を微調整し、現場条件に適応した安定稼働を実現しています。

導入後の効果

・バラ積み部品の自動ピッキングが可能になり、作業者の負担を軽減
・部品供給姿勢が安定し、後工程の作業性が向上
・ピッキングミスや停止が減少し、工程の安定化に貢献
・連続稼働による生産性向上を実現

使用ロボット・工程

FANUCロボット
フランジシャフト バラ積みピッキング工程

冷間プレス工程におけるロボット搬送の自動化

業種・背景

金属部品メーカー様より、冷間プレス工程におけるワーク搬送作業の自動化についてご相談をいただきました。
プレス工程は作業テンポが早く、作業者の負担や安全面への配慮が求められる工程であり、安定したサイクルでの自動搬送が課題となっていました。

課題

・プレス機との取り合いタイミングがシビアで、安定した搬送制御が必要
・手作業による投入・取り出しの負担が大きく、安全面のリスクがあった
・ワーク姿勢や位置ズレにより、工程停止が発生する懸念があった

当社の対応

現場環境およびプレス工程の条件を確認したうえで、プレス機への投入および取り出し作業をロボットによって自動化しました。
プレス機の動作タイミングに合わせて、ロボットの進入・退避動作を最適化し、干渉や待機時間が発生しにくい動作構成としています。

また、ワークの姿勢保持や位置決め精度を考慮し、確実に把持・搬送できるよう教示ポイントを設定。
連続稼働時でも安定した動作が維持できるよう、実機での調整を重ねながら仕上げを行いました。

導入後の効果

・プレス工程での手作業が不要となり、安全性が向上
・工程間の動作タイミングが安定し、サイクルのばらつきが低減
・ワーク搬送の安定化により、ライン停止リスクを軽減
・生産性向上と作業環境改善を両立

使用ロボット・工程

FANUCロボット
冷間プレス工程 ワーク搬送作業

塗装工程におけるアルミホイールのデパレ・搬送自動化

業種・背景

自動車関連部品メーカー様より、塗装工程におけるアルミホイールの搬送作業について、自動化のご相談をいただきました。
対象となるアルミホイールは重量があり、かつ外観品質が求められるため、作業者によるハンドリング負荷の軽減と、安定した工程運用が課題となっていました。

課題

・重量物であるアルミホイールの手作業搬送による作業負担
・塗装前後工程において、ワーク姿勢や搬送タイミングのばらつきが発生
・外観品質を維持しながら、安定した連続搬送を行う必要があった

当社の対応

現場環境と塗装工程の条件を確認したうえで、アルミホイールのデパレおよび次工程への搬送をロボットで自動化しました。
ワーク表面への接触やキズ発生を防ぐため、把持方法や進入姿勢を慎重に検討し、安定して保持・搬送できる動作を設計しています。

また、塗装工程との連携を考慮し、工程間の待機時間や動作タイミングを最適化。
無駄な動作を抑えつつ、一定のサイクルで安定して搬送できるプログラム構成としました。
立ち上げ時には実機条件に合わせて教示調整を行い、現場での安定稼働を確認しています。

導入後の効果

・重量物搬送作業の自動化により、作業者の負担を大幅に軽減
・ワーク姿勢が安定し、塗装工程の品質安定化に貢献
・工程間搬送が均一化され、ライン全体の稼働が安定
・安全性向上と生産効率向上を両立

使用ロボット・工程

FANUCロボット
塗装工程 アルミホイール デパレ・搬送作業